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無痛分娩の麻酔薬で呼吸停止のリスク?【産科医療LABO新着】

2025年08月19日 | コラム

2025年7月、医薬品医療機器総合機構(PMDA)の公式サイトにて、無痛分娩で使用される麻酔薬「レミフェンタニル塩酸塩」について注意喚起が行われました。

実はその約1年前、麻酔科学会も同薬剤のリスクに関する提言を発表しており、副作用として呼吸抑制や筋肉の硬直(鉛管現象)が生じると、通常の呼吸補助が効かず、人工呼吸器の挿入も困難になる恐れが指摘されています。

今回の注意喚起は、麻酔学会の提言を製薬会社が改めて強調したものと考えられます。

無痛分娩を検討されている方にとって、知っておくべき重要な情報です。

👉 詳しくは「産科医療LABO」のコラムをご覧ください。

「レミフェンタニルを使った患者調節鎮痛」に麻酔学会と製薬会社がともに注意喚起。そのリスクはどんなもの?(産科医療LABO)

医師・弁護士 富永 愛(大阪弁護士会所属)

この記事を書いた⼈(プロフィール)

富永愛法律事務所
医師・弁護士 富永 愛(大阪弁護士会所属)

弁護士事務所に勤務後、国立大学医学部を卒業。
外科医としての経験を活かし、医事紛争で弱い立場にある患者様やご遺族のために、医療専門の法律事務所を設立。
医療と法律の架け橋になれればと思っています。
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