Q.「医療事故調査票」記載にあたって注意することはありますか?

A.弁護士とのお話を有意義に行うために、できるだけ「医療事故調査票」には、具体的に、漏れなく記載していただくことが重要です。

1.できるだけ具体的に経過を記載する

 実効性のある、医療法律相談で具体的なお話をするためには、法律相談の日時までに、担当弁護士が記載内容を十分検討し、医学文献の調査を行い、専門性の高い医師に意見を聞くべきケースでは、あらかじめ意見を聞いてから法律相談に臨みます。そのような結果もお話しするため、診療経過等に関する情報はできるだけ具体的であるほうが望ましいです。医療事故調査カードにはわかる範囲で、漏れなく具体的に記入をしていただくほうが良いです。
 どのように記載していけばよいか、わからないときは、当事務所にまずお電話ください。事務担当者から記載の方法について説明します。

2.調査票に記載しきれない時は、別紙でも大丈夫

 診療経過は、時系列(事柄が起きた順序)でまとめてあるほうがわかりやすいです。手書きでも、パソコンを使った入力でも、形式は問いません。医療事故調査票に書ききれないときは、A4サイズの紙に記入し、ページ数は23枚程度が望ましいと思います。

3.証拠になるカルテや画像は、大切に

 法律相談にご持参頂く資料は、日程調整の際、事務担当者から連絡致します。重要な証拠になるような、カルテ・画像等の資料は、原本の紛失を避けるためにも、事前に郵送しないようにお願い致します。 原本でなく、コピーされたものを添付していただくのは問題ありません。