Q.医療過誤弁護団のメンバーであれば、専門家といえるでしょうか?

A. 医療過誤弁護団の弁護士も経験数や能力は様々です。担当弁護士の経験などを聞かれたほうが安心です。

 医療過誤弁護団は、患者側の立場に立って医療過誤に取り組む弁護士が所属する任意団体です。1年に1回、全国集会を行って医療過誤についての勉強会を行っています。各都道府県に代表メンバーがいて、その代表メンバーの事務所を窓口にして医療過誤の相談を受け付けて、都道府県内のメンバー弁護士に事件の配転が行われる仕組みになっています。当事務所の代表弁護士は、医療過誤弁護団の大阪支部の顧問として、弁護士が担当する事件について、問題点を指摘し、方向性についてアドバイスしています。個別に、相談を受けた弁護士から共同受任の依頼を受けて、訴訟を担当することもあります。
 医療過誤弁護団では、医療過誤事件の経験が少ない弁護士と、経験豊富な弁護士が、共同で複数受任を行って医療過誤を行うことが多く、経験の少ない弁護士への教育的配慮から複数受任にしている面もあります。そのため、各弁護士の能力は様々です。また、医療を専門に扱っていない弁護士でも、医療過誤弁護団に加入することで、メンバーになれますし、メンバーになるのに特に制限はありません。