赤ちゃんが脳性麻痺と診断されたとき、医師から「仕方がなかった」と説明されることがあります。
しかし実際には、出産時の事故や医療機関の対応の遅れが原因で脳性麻痺が発症するケースも少なくありません。
たとえば、分娩中に赤ちゃんが長時間酸素不足に陥ったり、心拍の異常に気づくのが遅れたりしたことで、脳に障害が残る場合があります。
こうした場合、単なる「事故」ではなく医療ミス(医療過誤)と評価される可能性があります。
ただし、医師からの説明や医療機関が作成する報告書だけでは、そうした可能性にご家族が気づけないことも多いのです。
だからこそ、第三者である弁護士に相談して、対応が適切だったのかをカルテなどの記録をもとに検証することが大切です。
富永愛法律事務所では、医師免許と弁護士資格を併せ持つ弁護士が医学的観点と法律的観点の両面からサポートいたします。
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