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Home 9 タグ: 循環器内科 心臓血管外科の訴訟判例

心臓カテーテル検査中の異常が起こった場合に、検査を中止すべき義務を認めた

心臓カテーテル検査中の異常が起こった場合に、検査を中止すべき義務を認めた 東京地裁 平成5年4月27日 判タ824号183頁 心臓カテーテル検査は、心筋梗塞、不整脈、脳血管障害などの重大な合併症を起こすことがあり、合併症のリスクは、心疾患が重症ほど高いといわれている。あくまでも検査である以上、検査前の十分なインフォームドコンセントが重要である。...

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冠動脈バイパス術後、目が見えなくなり、数か月後に失明したケースについて、親近性眼内炎を疑って眼科受診し、抗真菌薬を適切に投与しなったとして過失を認めた

冠動脈バイパス術後、目が見えなくなり、数か月後に失明したケースについて、親近性眼内炎を疑って眼科受診し、抗真菌薬を適切に投与しなったとして過失を認めた 名古屋地裁 平成13年12月19日 判時1802号116頁...

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医学的適応があるかどうか説明責任が尽くされず、患者の同意が有効でないとして慰謝料が認められたケース

医学的適応があるかどうか説明責任が尽くされず、患者の同意が有効でないとして慰謝料が認められたケース 東京地裁 平成16年 2月23日 一般的な適応を欠く経皮的冠動脈形成術(PTCA)を実施した患者が死亡した事故について、経皮的冠動脈形成術の説明義務違反があったため、患者の同意が正当な医療行為としての同意としても、自己決定権の行使としての同意としても有効性を欠くとして、医療側に損害賠償請求が認められたケース。...

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