Home 9 2022 9 January

出産直後に新生児ヘルペスの発疹があったが必要な検査を実施せず脳炎発症し後遺症が残ったことについて示談解決(産科医療補償制度既払い金額を控除し約9000万円)に至ったケース

医療過誤・医療ミス・問題解決事例 産科医療補償制度は出産後の感染症(新生児ヘルペス等)も対象となること 分娩中のトラブルによってお子さんが脳性麻痺などの後遺症を負うことになると一定の要件を満たせば産科医療保障制度によって救済される仕組みがあります。補償の対象となるのは、分娩時のトラブルだけではなく分娩による母子感染の新生児ヘルペスを発症してしまったケースも対象になります。...

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当事務所が担当した事件が新聞報道されました

60代女性が転倒し、右肩痛を主訴に、整形外科医院を受診しました。脱臼と診断され、局所麻酔を投与されて治療を受けましたが、急に容態が悪化し心肺停止となり転院搬送されました。低酸素脳症に至り意識が回復しないまま、2年後に死亡しました。家族は、局所麻酔の中毒によって低酸素脳症に至ったとして、麻酔の量や投薬の方法、容態悪化後の救護に過失があるとして訴訟提起しました。医院側は低酸素脳症の原因は脳幹梗塞などの疑いもあるとして、局所麻酔の中毒との因果関係を争っていました。京都地裁は麻酔薬の血中濃度などから局所麻酔によって中毒になったと指摘。また救急...

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